小林 里佳(こばやし りか)
鍼灸師
国際薬膳食育師3級
日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
中学生の頃から、肩こりや腰痛がいつもあって、マッサージ通いが定番でした。ふと訪れた鍼灸院で、性格や体質をぴたりと言い当てられた驚き。
性格や悩み事で、病みやすい部位や、起こりやすい病気をあることを知り、それならその逆に、身体を治したら、心の負担が減るのでは?と思ったのがきっかけでした。
身体に痛みがあると、やる気が起きないけれど、痛みが軽くなると、気持ちが明るくなって行動しやすくなる。また、楽しいことや、なにかに集中していたら、その間だけは痛みを忘れられます。
身体も心もとても深く関係しあっています。
身体はとても正直です。無意識の訴えが、不調として現れます。
身体を治す上で、もう一つ大切なのが、食事。
私たちは、食べたものでできています。食べたもので細胞が作られます。
『身土不二(しんどふじ)』の言葉は、身体と土地(環境)は分けられないものである、との意味で、南国のフルーツを北国で露地栽培するのは不可能なように、身体もその土地の季節のものを取ることで、環境に適応しやすくなります。
今はいろんな国の食べ物が年中手に入る環境になっていますが、それが、また身体を崩す原因ともなります。
身体が整えば、心も整う。
食事を正せば、身体も正される。
私たちの身体は、正しく使えば、100歳以上元気に過ごせる身体を持っています。
毎日健康に、笑顔で過ごせるように、身体も心も元気になる治療をいたします。